2017年6月26日月曜日

すしやの「つる八」の秘密 その43〈徳島県徳島市〉

旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は、はもと甘鯛。

徳島を訪ねた日、宮崎椅子製作所テーブル工房kiki、デザイナーの小泉誠さん村澤一晃さん、こいずみ道具店の大柴いずみさんとつる八に集合。


さざえのつぼ煮、先っちょまでちゅるんと取り出せてハッピー♪ 旬のおいしさがぎゅっと詰まっています。そして、はもの梅肉和え。日本の夏、つる八の夏、キターーーヽ(≧▽≦)ノ。
キリッと冷えた旭若松で刺身を堪能し、続いて登場したのは甘鯛の塩焼。鯛の甘みと香りが口の中に広がります。キングオブ焼き魚です。再び登場したはもはフライで、鰯の素揚げと盛り合わせ。はもと鰯、対照的な組み合わせはミーちゃんとケイちゃんC-3POとR2-D2ニセモリサマーと凸守早苗のように、各種業界で成功するコンビの共通点となっています。
〆は、芦屋から届いた旬の中の旬、水茄子の漬物を全力で味わいました。つる八にはうまいものしかないんだ。


●つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休

2017年6月24日土曜日

ふわふわハンバーグ「AOI」〈東京都中央区〉

GS銀座で打ち合わせを行った日、大谷さんが「ハンバーグのいい店いこか」ということで連れて行ってくれたのが、ふわふわハンバーグ「AOI(エーオーアイ)」です。

ハンバーグの文字がデカデカと書かれた看板。ショーケースに食品サンプルが並び、メニューが店先に置かれ、こぢんまりとしたいい感じです。


アボカドわさび醤油ハンバーグも気になりますが、いただいたのは「ぜいたくダブルハンバーグ」です。デミグラスソースでいただくチーズマヨネーズハンバーグと、激ウマ和風ソースでいただく目玉焼きがのっかったハンバーグの2個盛り。国産牛のスネ肉を使っているそうです。直球ど真ん中のハンバーグ。ソースはデミも激ウマもしっかりとした味。ハンバーグがダブル、トッピングがダブル、ソースがダブル、ぜいたくダブルです。
ところで店名のAOIとは、「愛する人と、おなか、いっぱい」、だそうです。やられたーーー。


●ふわふわハンバーグ「AOI」
東京都中央区銀座2-11-9 三和産工ビル1F
03-3541-1819
営業時間 月〜金 11:00〜23:00
     土日祝 11:00〜22:00
 定休日 年末年始

2017年6月23日金曜日

電光石火の30min.ワイン割烹 ⑤〈徳島県徳島市〉


電光石火といえば、広島ではお好み焼きの店ですが、徳島では「木村亭」のこと。本日も、テーブル工房kikiの健治さんと京子さんに連れてきてもらいました。

ほぼ月イチ来徳ミーティングの日、健治さんの算段は、夜のミーティング会場のつる八に向かう途中に、ちょっと木村亭に寄り道という寸法です。


わずかな時間でも、どう楽しく、どうおいしく過ごすかを探求する木村亭。30分を無駄に無為に無味乾燥なものにしては死んだも同然という哲学が伝わってきます。
まずは、ノムリエの大将が仕入れたイタリアの白ワインで乾杯。本日の木村亭は、ワイン割烹です。女将さん特製のポテトサラダ、オリーブ、リエット、ハムが、超速で出されます。パパベルのバゲットにのっけて、ちょっとずつ美味しいものあれこれ。ああ、しあわせー。ワインをおかわりして、ポテトサラダ、オリーブ、リエット、ハムをもう一口ずつ。ああ、しあわせー×2。濃密な30分、木村亭を堪能しました。それでは、つる八へ電光石火で向かいます。

そば処「川内橋本」(2)〈徳島県徳島市〉

ほぼ月イチミーティングでテーブル工房kikiを訪ねた日、うどん探検家の木村健治さんが、最近そばがブームになっているらしく、久々にそば処「川内橋本」に連れていってくれました。


健治さんのオススメは、「海老2尾のあっさり天丼+生そば 半分」。探検パートナーの京子さんは、「かつ丼+生そば 半分」がオススメ。ここは悩みどころ。結局、天丼派とかつ丼派に別れました。
小どんぶりに盛られた生そばは、あたたかい出汁つゆでいただきます。そばだけでお腹一杯になりたい、と思ってしまうおいしさですが、ぐっと欲望を抑えて腹3.5分目で丼ぶりにとりかかります。かつ丼は、ガッツリしているのでなく、やさしいかつ丼。やっぱセットにしてよかった〜♪ あっさり天丼は、品の良いうす色のエビ天がのっかっています。これもセットにしてGOOD!
いつもと違うのりも、大満足です。


●そば処「川内橋本」
徳島県徳島市川内町中島98-2
088-665-4255
営業時間 11:00〜19:30 定休日 月曜

2017年6月16日金曜日

鍋焼きうどん専門「こなべ」〈愛知県西尾市〉

イシハラスタイルプロジェクトが行われた日、石原さんが連れて行ってくれたお店が「こなべ」。鍋焼きうどん専門のお店って、初めてだがや。

店に入ると、鍋焼きうどんのいい匂い。あげぽよー。何を隠そう前を隠そう、鍋焼きうどんが大好きです。鍋焼きうどんは幸せです。


注文を済ませると、驚くほど早く出てきました。さすが専門店。天ぷら、鶏肉、たまご、椎茸、かまぼこ、ネギと、鍋焼きの必須具材が透明感のあるおつゆで煮込まれています。果たしていただいてみると、一口で伝わってきました。ワンダホーな鍋焼きうどんです。アツアツ、醤油だしが濃ゆ濃ゆ、みりんがアマアマに効いていて、うどんがゆるゆる、具の味がまぜまぜで、サイコー。かっこつけないで旨みをぐつぐつにするのが鍋焼きうどんの真骨頂。石原さんに聞くまでわからなかったのですが、エビ天ともう一つはコチ天だそうです。なるほど、コチ旨みがこなべのキモだら。
ところで、智葉さんの鍋にたまごが入っていないことに気づき(お店の人に言ったら即座に作り直してくれました)、しばらく後で村澤さんの鍋にはたまごが2個入っていたことに気づいた(お店の人にはとくに申告しませんでした)、というミステリー事件があったこともお伝えしておきましょう。


●鍋焼きうどん専門「こなべ」
愛知県西尾市丁田町五助60-2
0563-57-5785
営業時間 11:30〜14:00/18:00〜20:15
*月曜と四週目の月・火曜定休

2017年6月10日土曜日

「電光石火」東千田店〈広島市中区〉


電光石火といえば、ブルーハーツ? それともパワプロ? 木村亭と答えたあなたは相当の3分もクッキング通。でも、今回の答えは、鉄板・お好み焼きの「電光石火」じゃけぇ。

股旅社中が沖田で行われた日、沖田さんが段取ってくれたランチの店が「電光石火」東千田店。股旅社中のためになんと! 貸切です。


電光石火の名物メニューは「電光石火」。広島お好み焼きの王道を貫きながら、薄焼きたまごで包んでドーム型に仕上げたビジュアル系でもあります。大きな鉄板の上で30人前を次々と電光石火で仕上げていく焼きの職人芸に目を奪われます。
オタフクソースをどばっとかけていただきます。キャベツ、焼きそば、肉、卵、それぞれがおいしくて、一体になったおいしさが見事です。大葉が入っていて、濃厚な味のなかに爽やかな風を吹かせます〜。
ところで、広島ではワンボックカーをすべてボンゴと呼ぶって本当? ハイエースは「トヨタのボンゴ」で、ステップワゴンは「ホンダのボンゴ」ですかい!?


●「電光石火」東千田店
広島市中区東千田町1-1-108 アーバス東千田1F
082-236-8038
営業時間 11:00〜23:00
*定休日なし