2017年5月31日水曜日

「キッチンなかがわ」〈徳島県徳島市〉

AKI+の撮影と打ち合わせ、二日間の日程が終了して秋月さん、村澤さんとエーランチ2名で徳島食べおさめへ。秋月さんオススメの洋食の店、「キッチンなかがわ」。

洋食の店というのは、昭和庶民にとって子供時代の憧れの世界であり、夢のようなノスタルジーの香りがプンプンで、脳みそがデミグラスソース化しそうな響きを持っています。

日替わりは生姜焼き650円、食べている人、大勢いますねー。おや、作業服を着たお兄やんは、日替わり+ナポリタン! さすが若い、と思ったら、シニアのご夫妻もそれぞれ定食のほかに、スパゲティ1皿をシェアしています。いい感じです♪
われわれがオーダーしたのは、定番のメインディッシュ2種類を組み合わせた限定セット。欲望指数がもっとも高いメニューで、今月はハンバーグとチーズオムレツの盛り合わせとなっています。そして、大定番のオムライスです。カツカレーにも大いに興味があったのですが、今回はオムライスに軍配。期待どおりの懐かおいしい洋食を堪能しました。

●「キッチンなかがわ」
徳島県徳島市佐古八番町6-3
088-624-2739
営業時間 8:00〜15:00/18:00〜24:00
*月曜定休

2017年5月30日火曜日

呑み食い処「季林」〈徳島県徳島市〉


AKI+の撮影と打ち合わせで徳島を訪ねた日、夜のミーティングのために秋月木工の大ちゃんこと秋月大二さんが予約をしてくれた店が「季林」。キリンと読みます。

店に入ると、おいしいものを熟知してそうな3人組のマダムのテーブルに置かれていたのが、生の魚のぶっとい中骨。スプーンで身を削いで食べています。なんじゃこりゃあ〜。あとでお店の人に聞いたら、マグロのすき身ということで、数がなく注文できませんでした。


おっと、次にマダムたちの席に届いたのは鯛の白子の天ぷら。やりますなぁ〜。世界には旨いものしかないないんだ、と、われわれも行くぞ!
とにかく、このお店は大当たり。どれを食べても間違いないこと間違い無し。魚も、肉も。生も、焼きも、揚げも。和も、洋も。いっちょも外してこんのよ。巨大な岩牡蠣は、1個の身を切り分けて5人で食べられるほどの大きさにビックリ。素材が良くて、腕が良くて、センスが良くて、酒が進みすぎる店。ボトルキープのタグに名前を書いたのですが、5人で焼酎一升を空けてしまいました。満場一致でまた行きたい店に認定。


●呑み食い処「季林」
徳島県徳島市佐古二番町12-15
088-655-6838
営業時間 17:00〜24:00
*月曜定休

2017年5月29日月曜日

らーめん工房「りょう花」徳島川内店〈徳島県徳島市〉


AKI+の撮影で徳島入り。迎えに来てれた秋月さんが連れて行ってくれたのが、「らーめん工房 りょう花」。鶏塩らーめんと、ドーンと書かれています。

徳島ラーメンのお店ではありません。透明度の高いスープは、照明がキラキラと反射します。


艶やかな細く縮れた麺。炙って香ばしさをマシマシにしたチャーシュー。半熟加減にこだわった煮卵。繊細さが集結した一杯です。薄皮の餃子も繊細で、柚子胡椒をつけてそのままいただきます。餃子もグッジョブで大丈夫!
この勢いを駆って、スタジオへGO!


らーめん工房「りょう花」徳島川内店
徳島県徳島市川内町大松331-1
088-665-3694
営業時間 11:00〜15:00/7:00~22:00
*火曜定休

あなたにくぎづけです。no.22


2017年5月17日水曜日

食事喫茶「亀」〈名古屋市名東区〉


NDstyle.の撮影二日目。撮影隊が朝10時に集合したお店が、食事喫茶「亀」。11時から15時のスタジオ使用時間をノンストップで駆け抜けるために補給開始。


この時間に開いていて、スタジオに近くて、そんな条件でググって見つけたお店ということだったので、期待はそれなり。しかし! 店内の雰囲気、メニューを見て大どんでん返し。ただならぬ気配を察知して、何を食べるか、心は一気に盛り上がりました。どて煮すぱ、ナポリタン、インディアン、鉄板にのっかってくるスパゲティーはどれもこれも魅力的。ドライカレー、ジャンボハンバーグ定食、イカフライ定食、etc. 欲望が渦巻きます。それぞれが注文したしたさまざまな料理は、どれも期待以上のどえりゃーおいしさ。撮影直前の決起集会的ブランチは大いに盛り上がりました。


●食事喫茶「亀」
名古屋市名東区名東本通5-13
052-701-0607
営業時間 7:30〜20:00
*日曜定休

手打ちうどん・そば処「喜家」〈岐阜県関市〉

NDstyle.の撮影初日、堀部さんが連れていってくれたのが、手打ちうどん・そば処「喜家」。読み方は〈きや〉。そば、うどん、味噌煮込み、丼もの、どれもおいしそう!

味噌煮込みうどんは、エッジが効いた固い麺です。固いけどもっちりしていて、麺の旨味が堪能できます。濃色の味噌味のだしつゆは、パンチがあってうまい! 天玉丼・小うどん付きは、大きなエビが大迫力。美しい尻尾が、器からはみ出していて、大興奮。チリバツでケーオツ(バッチリでオッケー)です。
次に来たときは何を食べようか、メニューを何回も見直して、食い意地テンションが振り切れてしまいます。

●手打ちうどん・そば処「喜家」
岐阜県関市孫六町10
0575-22-0095
営業時間 11:00〜14:30/17:00〜20:30
*火曜定休

2017年5月16日火曜日

「湯舟沢五平餅たこ焼き」〈岐阜県中津川市〉


花更紗の帰りがけに上田さんが、「五平餅は好きじゃないと思っていたけど、ここのはおいしい!」と絶賛するお店へ。

看板にはたこ焼きとも書いてあり、ほんまは見過ごすわけにはいきませんが、今日は五平餅やね。


このあたりの五平餅は団子型のようです。石の五平餅、木の五平餅のオブジェがあります。たこ焼きは、購入個数で名前が付いています。3ケはちびっ子で、一番エライ90ケは村長さん。数が増えても単価が変わらないところが誠実。たこ焼きの種類も多く、うまそう! でも、今日は五平餅やね。
オブジェやたこ焼きのメニューを眺めながら待つことしばし。焼きたての五平餅が熱々で登場。うわぁ〜、いい香り。胡桃や胡麻が入っているタレは複雑美味な香ばしさ。店先の道路沿いに咲く花を眺めながら、花より五平餅を味わいました。


●「湯舟沢五平餅たこ焼き」
岐阜県中津川市神坂224-1
0573-69-5272
営業時間 10:30頃〜18:00頃 らしい
*定休日 水曜 らしい

2017年5月15日月曜日

カフェ&トラットリア「クオーレ・ヴェルデ」〈長野県飯島町〉


温泉ホテル・花更紗に向かう途中、中央高速を途中で降りて、鈴木さんと上田さんが連れていってくれたイタリアンのお店が「クオーレ・ヴェルデ」

「鈴木さんらしくないファンシーなお店ですよ」と、上田さんが予告した通り、日本アルプス山麓ののどかな県道沿いに、独特な雰囲気の空間が作り出されています。パスタとピッツァを注文して、まずサラダバーから。


おいしい(*´∀`)♪ 畑から採ってきたばかりのような、新鮮さと野菜の味の濃さ。ドレッシングもトッピングも、お店のこだわりが抜かりなくあらわれている気がします。
ピッツァもパスタも最高(*´∀`)♪ 地元産の小麦粉、天然酵母、地下50mから汲み上げた地下水で作るこだわりの逸品。ソースも具もばっちしで、料理の技術も感覚もピカイチです。これは本場で修行してきたに違いないと踏んだ鈴木さんがシェフに話しかけると、中部イタリアで学んだ料理そのままを提供する店にしたのだとか。太く、長く、もっちりして、小麦の味が広がる自家製のストランゴッツィは、ウンブリア州の伝統的なパスタだそうです。ゴッツィうまいわ、と言わずにはおれません。


●カフェ&トラットリア「クオーレ・ヴェルデ」
長野県上伊那郡飯島町七久保454-1
0265-96-7234
営業時間 11:00〜22:00
*定休日 月曜・第1、第3火曜(祝日の場合ば翌日)