2016年4月26日火曜日

鴨池・垂水フェリーと南海うどん〈鹿児島県垂水市→鹿児島市〉


ベガハウス「よせまの家と完成物件を訪ねた日、鹿児島市内に戻るために、垂水港から鴨池港に行くフェリーに乗り込みました。

船内に乗り込むと、日置さんから聞いていた名物の「南海うどん」をさっそくいただきます。うどんかそばか、トッピングは天ぷら、肉、タマゴ、などよりどりみどり。


サイドメニューはおにぎり、いなり、Laやきいも。あれこれ迷って、人気ランキング2位のきつねうどんを選びました。だしの効いたつゆと茹でたてつるつるのうどんがおいしい!フェリー船内ならではの味わい、クセになるという話に納得です。あ、宮原さんはカレーうどんですね。
お腹が満たされたところで、桜島を右手に眺めながらの鹿児島湾をクルージング、といきたいところですが、当日は時折の強風と豪雨の荒天。桜島の姿を見ることはできませんでした。それでも、デッキに上がって潮風に吹かれ海面や航跡、すれ違う船影を眺めるのは楽しいひととき。鴨池港まで約40分の船旅気分でした。


●鴨池・垂水フェリー
鴨池港(鹿児島市)5:20〜22:30 1日29便
垂水港(大隅半島)6:20〜22:30 1日29便
「南海うどん」の営業時間
鴨池港 6:35〜20:35発の便(金・土・祝前日は21:35発まで)
垂水港 6:50〜20:45発の便(金・土・祝前日は21:30発まで)

2016年4月20日水曜日

ワインバー・中華料理店「楽記」〈東京都渋谷区〉


AKI+MOTO+の皆さんと一緒に食事を。肉がダメという人じゃなきゃ絶対おいしいとK田さんの太鼓判で初の「楽記(ラッキ)」体験をして、本日2度目の来店です。

ここは中華といっても、シェフが焼物師のお店で、窯焼きのアヒル、牛、豚、鶏がどれも絶品。まだいただいたことがないのですが、フランス産の鳩も極上品とのことです。


肉以外にも豚足の酢漬け、パクチーのサラダ、アスパラの上湯かけ、新鮮魚介の炒め物、牛挽肉とレタスの炒飯など、どれもサイコー。30歳を過ぎてから香港焼物料理の修業を一から始めたというシェフですが、それ以前は福臨門酒家ペニンシュラ東京といった名店で経験を積んだそうですから。
飲み物は、赤星ことサッポロラガー以外はすべてオーガニックワイン。産地、ぶどうの品種はさまざまですが、元トロワザムールにいらしたN川さんに声をかければ、間違い無しの見立てでトレビアーンなワインを用意してくれます。大満足です。


●ワインバー・中華料理店「楽記」
東京都渋谷区神宮前3-7-4
03-3470-0289
月〜金18:00〜23:00
土17:00〜21:00
*日曜定休

2016年4月13日水曜日

「いぬになりたい㉖」トーマス 2016年生まれ 3ヶ月 日本在来種トカラ山羊か? ♂か♀かはまだ不明 〈神奈川県相模原市〉










木村家ご一同 突然のご来A〈東京都渋谷区〉


前日、突然都内にあらわれたテーブル工房の木村健治さんが、「用はないんやけど明日の午後エーランチに行ってもいいですか」。もちろんですとも。



国立近辺にいらした足取りはつかめたのですが、詳細は不明。たぶん今回は木村さん一人かと思って待っていたら、あっ、京子さんも! あああっ、恭平さん! えええっ、春菜さんと初のご対面!!!
なるほど、きょーへープロジェクトが粛々と進んでいるのですね。4人のお客さんを迎えたエーンチ事務所は人口密度が200%となりぎゅうぎゅう。楽しいおしゃべりの時間をひととき。わざわざ来ていただき、ありがとうございました。


2016年4月12日火曜日

すしやの「つる八」の秘密 その38〈徳島県徳島市〉


旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密はメイタガレイの唐揚げと紅櫻井です。


徳島を訪ねた日、宮崎椅子製作所テーブル工房kikiデザイナー小泉誠さん村澤一晃さんこいずみ道具店の大柴いずみさんとつる八に集合。清々しい生もずくは今シーズン最後の入荷。先付けの筍は旬が香ります。鰹のタタキとくれば、旭若松。淡い琥珀色の日本酒、まったりでキレがある〜。本日、つる八でお初のメニューはメイタカレイの唐揚げ。ひれも骨もばりばりいけます。最高です。焼酎は紅桜井。紅芋を使って小さな蔵で丁寧に作られているという、とろりとしたおいしさです。そこかしこに徳島の春を味わうような、つる八日和な宴でした。


つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休

2016年4月11日月曜日

支那そば「三八」黒崎店〈徳島県鳴門市〉

宮崎椅子製作所の宮崎さんが、なんの前触れもなく連れていってくれた徳島ラーメンのお店が、「三八(さんぱ)」です。

正午を回っていたのにすんなり座れたと思ったら、外には待ち人の行列。グッタイミンでした。

基本のメニューは支那そばか支那そば肉入りか。焼豚半炒飯と餃子をセットでつけるので、支那そば・小盛りを注文。チャーシューは、もも肉かばら肉かミックスが選べます。キャッチフレーズは「黄金スープの徳島ラーメン」。白濁のスープをすすったとたんに、「うまーい!」と声が出ました。コクがあって、クドさはなく、こってりであっさり。コショウを振ると、しゃっきり感が出ます。黄金の名はダテじゃない。麺もストライクです。粉の味がおいしい〜。
次にくる機会があれば、セットをたのまずに支那そばを大盛りにするか、それともチャーシューが麺を覆い尽くす肉入りにするか、心が躍ります。半炒飯と餃子のセットも捨てがたい。なやみどころです。

三八(さんぱ)黒崎店
徳島県鳴門市撫養町黒崎松島157
088-685-7680
月・水・木 11:00〜21:00
金・土・日・祝 11:00〜23:30
*火曜定休 毎月1回月曜休み

2016年4月8日金曜日

四社合同展示会 オープニングレセプション〈東京都渋谷区〉


スタイリストの千葉美枝子さんが「オヤジの会」と呼んだ「四社合同展示会」が、kurkku homeの特設会場で開かれました。“小さくて新しい”をテーマにしたこの展示会を行なったのは、大木製作所、亀の子束子、木村硝子店、フライングソーサーの4社。会場では、まず、木村硝子店のオリジナルシャンパングラスでシャンパンが振る舞われます。小さくてもきりりとおいしい展示会。



木村硝子店は、バーカウンターにグラスを並べた状態での展示。POP、説明文、一切なし。ライティングも最小限でグラスを魅せます。フライングソーサーは、おなじみのオリジナル商品が勢揃い。推し鍋は、究極の鍋鉄のフライパンです。亀の子束子の方とは初めてお会いしましたが、愛用しているので話は盛り上がりました。ベーグルみたいな束子が可愛い。大木製作所はステンレスワイヤー製品のメーカー。名前は知らなくても、このハンガーならご存知でしょうか。インターネットの各方面でからみにくいと好評の星印を集めているのはコレです。
4社それぞれ異なるジャンルの製品ですが、暮らしの中で相性良くつながる製品たちでした


2016年4月1日金曜日

お花見ランチ〈東京都港区〉


天気予報が5月上旬なみの暖かさを告げた日、ランチに出かけたついでに明治神宮外苑あたりの桜を眺めようとちょっと遠回り。

彼岸の頃に開花が告げられてから気温が下がり開花が進みませんでしたが、昨日と今日の陽気で、今日は五分咲きか。



公園のベンチに腰かけてコンビニコーヒー。並木道を歩いていると上着を脱ぎたくなります。シェイクシャックの行列、すごい! 1時間では店内にたどり着けそうもありません。インディー・ジョーンズ・アドベンチャーの行列とどちらが凄いか、そういうことを調べたくなるほどです。あ、地べたには、黄色いたんぽぽ。