2015年12月28日月曜日

ベガハウスの「ベガラン」④〈鹿児島県鹿児島市〉





ベガハウスワークショップ先月に続いて今回のもベガランをご馳走になりました。


豪華クリスマスメニュー。テーブルをにぎわすのはまるごと焼いたローストチキンが1、2、3、4羽! 目の前で切り分けていただき、大いに盛り上がります。吉村さん特製のドレッシングでいただくさつま芋とほうれん草のサラダ、おいしい♪ 具だくさんのミネストローネ、ピラフも登場して、ベガランをお腹いっぱい盛大に味わいつくしました。Very Merry ベガラン!


2015年12月14日月曜日

電光石火のちえこばーちゃんの田舎うどん ④〈徳島県徳島市〉


ほぼ月イチ来徳ミーティングの日、お昼ごはんは「ちえこばーちゃんの田舎うどん」&ぬくぬくお稲荷さん」を木村亭で。

木村亭の大将と女将さんは、ここんところ徳島びっくり日曜市に通っているそうで、そこでのお気に入りが「ちえこばーちゃんの田舎うどん」。来徳メンバーのために、うどん、出汁つゆ、薬味、辛味を仕入れて木村亭で再現してくれました。


まず目立つのは極太から細めまで太さがまばらな乱切りうどん。で、これが抜群においしーーーい。やさしい食べごたえの麺と旨味たっぷりの出汁つゆが絶妙マッチング。秘密のケンミンSHOWでも紹介されたというみまからをちょこっと入れると、うどんサプライズ!
そして、女将さんが電光石火でつくってくれたのが、柚子絞りのすし酢を使ったお稲荷さん。お揚げは、まごころのおいしさ、鳴門・太子屋さんの寿司揚げとのこと。柚子の香りと胡麻の風味。出来たてぬくぬく。食べ過ぎ必至の幸せメニュー。




2015年12月12日土曜日

淡路島 うずしお温泉「南海荘」〈兵庫県南あわじ市〉

徳島を訪ねた日、来年の秋に開催予定のイベントの打ち合わせのため、夜の会合を開くことになりました。今回はいつもと趣向を変えて淡路島へ。

テーブル工房kikiの木村さんの案内で、宮崎椅子製作所、デザイナーの小泉誠さん村澤一晃さんこいずみ道具店の大柴いずみさんとエーランチで集合したのは「南海荘」。ぬるぬるの温泉で汗を流し、イベントの打ち合わせを終えて、食事会です。
海辺の民宿とくれば魚介の舟盛りが定番とおもいきや、木村さんがだんどってくれたのは平日限定イタリアンコース。淡路島の食材を使ったイタリアンは期待を大きくうわまわるおいしさです。


アンティバストからボーノ連発。一本釣り鰆の握りが出てくるあたりが、淡路島イタリアン。はぎ、黒ウニ、鱸、足赤海老と紅芯大根のカルパッチョには地元産のライムが添えられています。トラフグの白子とカーボロネロとブロッコリーを和えた自家製パスタが絶品。白身魚のおいしさがはらはらっと口中にひろがる幸せのアクアパッツァ。淡路牛すね肉の炭火焼には葉玉葱のソースとニンジンのピューレが添えられます。しめは別注のリゾット。チーマディラーバと赤ワインが使われた逸品です。ドルチェまでボーノ大ばく進のコースでした。


この食事でもう一つ主役となったのがワイン。持ち込みがお得にできるということで、イタリアワインソムリエの村澤さんが2種類の白ワインを用意してくれました。ひとつは
「ヴィッラ スパリーナ」、GAVI村のワイン。ボトルからしておいしそう。そしてやっぱりおいしい。食事もワインも進みます。もうひとつは、シチリアのワイン「コロンバ・プラティノ」。こちらはややクセのあるものということでのソムリエセレクション。こちらもいける。どちらも、冷たさがぬるんでくると味と香りがいっそうひろがる白ワイン。淡路島イタリアンと相性ばっちし。いったいぜんたい何本飲んだのでしょう。


淡路島 うずしお温泉「南海荘」
兵庫県南あわじ市阿那賀1603
0799-39-0515

2015年12月4日金曜日