2013年3月5日火曜日

すしやの「つる八」の秘密 その20〈徳島県徳島市〉

旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は、巨大ばか貝、ぐれの塩焼きお頭つき、沢庵と炊きたてごはんの話です。


山並みが白くなるほど徳島に雪が降った日の夜、テーブル工房kikiの木村健治さん、木村京子さんとつる八へ。本日のおすすめは、「今年はおっきいのが出てるんですよ」と、確かに大きい青柳。甘みがあっておいしい〜。別名ばか貝の由来は諸説あるようですが、「ばかばか獲れるからばか貝いいますねん」が、大将の説です。メインディッシュはぐれ(めじな)の塩焼きお頭付き。身をほぐしてもらって丹念に食べ尽くしました。そして、毎年100本を自家製で漬けるという大将は、「いちばんおいしいんは、沢庵と炊きたてのごはんですわぁ」。本当においしそうに語る大将の話が締めでした。
カメラを忘れるという不慮のアクシデントのため、今回の秘密はイラストでの特別編です!


●つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休

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