2011年6月15日水曜日

とっさんの満作日誌①


実家の裏の小さな畑を月に1、2回、ちょこちょこいじっています。今期の夏野菜の作付けは、キュウリ3本、ナス3本、エダマメ10本。本日の作業課題は、キュウリ棚づくりです。

畑しごとはまったくのド素人ですが、お隣の三次郎(屋号)のとーちゃんが自家の畑をやりながら面倒を見てくれるので、昨年からちょっとずついじるようになりました。「苗は接ぎ木苗のほうが丈夫だっけに」とか「根元に草を刈ってやると土が乾かなくていい案配だぜの」とか、「やってるうちに上手になるっけそ」と、80歳を超えた農先生にあれこれ教わっています。



去年は手取り足取りでキュウリ棚をつくったのですが、今年は突き放されてしまい、うろ覚えの見よう見まねでつくることに。荒縄は状況に応じた“ナントカ締め”というオーセンティックな結び方がいろいろあるのですが、ダンゴ結びでかんべんしてくんねかの。ひいこらいいながらどうにか形になった頃に先生がやって来て、「こんだけ丈夫だったら風が吹いても倒れねえの」と、及第点をもらいました。さらに、「いいベト(=土)があるっけ、こっちの畑に撒いておかっしゃい」と指導をいただき、一輪車に20杯ちかく堆肥運び。これが足腰腕にとんでもなくこたえます。
50cmほどに伸びたキュウリはすでに花を咲かせて、ぼちぼち実がなり始めそうです。今度いったときには、ツルが棚にうまく絡んでいますように!



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