2009年5月28日木曜日

駄菓子手帖① 蒲焼さん太郎


そんなあなたにだまされたい。

駄菓子メーカー、菓道の「蒲焼さん太郎」は、その名の通り、うなぎの蒲焼きのお菓子。ですが、原材料の表示を見ると、「魚肉すり身」や「イカ粉」と書いてあります。
パッケージから取り出して手にすると、思っていたよりベタベタしてない上品さ。食べてみると、期待していた以上にうなぎの蒲焼きだ! パッケージには「おいしいヨ!!」とまで書いてあり、気分を盛り上げてくれます。
菓道には、太郎シリーズがたくさんあり、酢だこさん太郎、焼肉さん太郎、お好み焼きさん太郎、のし梅さん太郎、など20種類以上! その中でも「蒲焼さん太郎」はトップの人気商品だそうです。


品名    蒲焼さん太郎
製造元   株式会社菓道
      茨城県常総市古間木1503-3
原材料   魚肉すり身、小麦粉、イカ粉、しょうゆ、みりん、
      砂糖、香辛料、調味料(アミノ酸等)、
      カラメル色素、ソルビット、甘味料(ステビア・甘草)
本体サイズ W40×L80×tほぼ2mm
価格    10円(税別)

2009年5月16日土曜日

ル ゴロワ名物「特製ゴロワ風サラダ」〈東京都渋谷区〉


エーランチがホームページをつくっている、キラー通り沿いのがっつりおいしいフレンチ食堂「ル ゴロワ」の名物メニュー。「特製ゴロワ風サラダ」は、ル ゴロワのおいしい宝ものがてんこ盛りになった、宝箱のような一品です。さまざまな野菜の取り合わせに、一口ずつの魚介料理、肉料理が贅沢にちりばめられます。

この日の魚介は、北海道と沼津から直送された新鮮な海老、蛸、烏賊、帆立。肉料理は、知床豚のパテ、自家製の鴨の生ハム、蝦夷鹿のソテー。野菜のマリネは、蕪、人参、莢隠元、パプリカ。葉野菜は、サニーレタス、エンダイブ、わさび菜、クレソン、ラディッキオ、トレビスの盛り合わせと、なんとも賑やかなラインナップです。
もうメインディッシュが要らないくらいに、おいしさ満点、ボリューム満点、愛情満点な前菜(?)です。オーダーに合わせて、ほかの料理と重ならないようになっていますから、メインディッシュもがっつりご賞味ください。

「特製ゴロワ風サラダ」は決まった食材でつくられるのでなく、季節やその日に仕入れた食材によって盛り合わせの内容が違うので、その日ごとのおいしさが楽しめます。
シェフの大塚健一さん、マダムの大塚敬子さんの気持ちがこもったメニューです。


ル ゴロワ
東京都渋谷区神宮前2-3-18
03-3404-0820
営業時間 12:00〜14:30 L.O 14:00
     18:00〜23:00 L.O 21:00
月曜定休(祝日の場合は翌日)

2009年5月12日火曜日

タイカレー「メーヤウ」〈東京都新宿区〉


信濃町の駅から四谷三丁目方面に向かった外苑東通り沿いに、定番ランチの店のひとつ、タイカレー「メーヤウ」があります。駅ひとつ離れた場所ですから、ランチの店としては遠いかもしれませんが、そんな距離をものともしないのがメーヤウ。11:30開店で、あっという間に満席となり、13:00すぎまで行列となります。11:40分までの入店がおすすめです。

メーヤウのカレーは、メーヤウカレー(大辛)、レッドタイカレー(辛口)、グリーンタイカレー(甘口)の3種類。メーヤウに通う人たちは、「大辛!」、「辛口でご飯大盛り!」、「甘口で両方大盛り!」といった調子で注文します。ちなみに甘口といってもだいぶ辛いし、辛さよりも味の好みで注文が分かれます。
写真は「大辛のカレー大盛り」です。幾種ものスパイスが豊かな風味を織りなすさらっとしたカレーは、コクとうまみが濃厚で、パンチが効いていて、なおかつマイルドさも併せ持つ絶品。具は、骨付きチキンがどーん、でっかいジャガイモがどーん、ゆで卵1/2がどーんと入ってきます。
レッドタイカレー(辛口)の具は、鶏肉、大根、タケノコ。グリーンタイカレー(甘口)は、豚肉、大根、タケノコとなります。これに「牛スジ煮込みソバ 大」を4人で取り分けるのがエーランチの定番スタイル。かつて1週間に5回食べたときも、飽きることを知りませんでした。メーヤウ、Love!


●メーヤウ
東京都新宿区信濃町21 大門ビルB1
03-3355-0280
営業時間 月〜金11:30〜20:00
       土11:30〜19:00
*日・祝定休

メーヤウカレー(大辛)レッドタイカレー(辛口)グリーンタイカレー(甘口)各730円
カレー・ご飯の大盛り 各+100円 両方大盛 +150円
牛スジ煮込みソバ 大730円 小420円

2009年5月8日金曜日

襟もとがVのかっぽうぎ〈東京都渋谷区〉


トビムシの集いのとき、おいしい料理をケータリングしてくれた女性スタッフが着ていたかっぽうぎが、おしゃれやなぁと思いました。スタイルのいいおねえさんが着ていたというのもあるのですが、襟もとがVだったらエーランチもきもち細く見えるかな〜と思い、着ていた女性に尋ねて、やっと手に入れました。

このかっぽうぎは、HOUSE WEAR STUDIOというエプロンやホームウェアの大手ブランドの実験的な商品で、この襟の型は、もう入手不可能だそうです。HOUSE WEAR STUDIOさん、そんなこと言わずに、もっといろんな柄でつくってくださーい。


HOUSE WEAR STUDIO/株式会社荻原
東京都品川区西五反田7-22-17 TOC 12F 32号室
03-3491-5951


2009年5月7日木曜日

歌舞伎座さよなら公演・四月大歌舞伎を観劇〈東京都中央区〉


ひっしのぱっちで手に入れた切符を手に、「歌舞伎座さよなら公演・四月大歌舞伎」をやっとこ観てきました。5時間近くの長丁場に備えて、銀座三越で観劇弁当を購入。ワインとビールも準備万端。いざ、歌舞伎座へ。

特別な公演だけに、演目、出演者ともに最高! との評判です。
一、 彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだち)—毛谷村
二、 二、夕霧 伊左衛門 廓文章(くるわぶんしょう)—吉田屋
三、 三、曽根崎心中(そねざきしんじゅう)。
さすがに泣くことはありませんでしたが、笑えるところがあったり楽しみました。おしりも大丈夫でした。


歌舞伎座
東京都中央区銀座4-12-15
03-3541-3131